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阪神に復帰した掛布DCの効果って… [スポーツ]

25年ぶりに阪神タイガースのユニホームに袖を通した「ミスタータイガース」こと掛布雅之。
キャンプでは「掛布DC」として、主に若手の打撃指導をしている。

この掛布DCの肩書きだけど、正確には「GM付育成&打撃コーディネーター」
彼は打撃だけでなく守備や他の指導も行うので、才能を発達させる意味の「ディベロップメント」という言葉を使用。
そして頭文字「D」と「コーディネーター」の「C」を合体させ、「掛布DC」と呼ばれることになった。

彼の活動っぷりは、連日スポーツニュースや新聞にも取り上げられています。
掛布DCが指導した若手選手が軒並み調子を、いや実力を上げているように報道され、ある意味では球界のどの指導者よりも今は目立ってます…
確かにタイガースは、若手の成長という課題が慢性化しているので、期待も大きいのでしょう。
本当に阪神の若手の才能を発達させているのであれば、プロ野球も面白くなります。

これらの報道が事実ならば、今シーズンのセ・リーグは巨人の独走にはならないでしょう。

が…
関西の野球ファンは、昔から春のキャンプ~オープン戦の新聞記事に踊らされ過ぎる!
期待されている選手が紅白戦でヒットを打っただけで、一面に掲載されたりするのが普通です。
そして、シーズンが始まるとその報道と現実のギャップが待っています。
今シーズンはそんなことにならないようにしてほしい!

おそらく掛布DCのメスはこんなところにも入っているはず!
優勝しても大補強を敢行したジャイアンツ。
ネガティブな予想では、たいして補強をしなかった今シーズンの阪神の予想順位は5位なんてのもあります。
プロ野球界のためにも、1チームの独走なんてシーズンを何年も続けてはならない。
どのチームでも良いので巨人の連覇を止めるシーズンに期待してます☆

とりあえず、今年の阪神の若手選手の活躍具合である程度は、掛布DCの効果を見ることができるでしょう♪
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